シャワールームがお風呂に早変わり

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

二人以上世帯における水道光熱費の割合

●水量:200リットル ●上昇温度:20度 ●発熱量:1万750キロカロリー(1立方メートルあたり45メガジュール) ●熱効率:80% ●都市ガス単位料金:153.24円/立方メートル これらの条件を以下の計算式で算出。

●電気代:1万2265円
●ガス代:5209円
●上下水道料:5106円
●ほかの光熱:1275円

ガス代 = (水量)×(上昇温度)÷(発熱量×熱効率)×ガス料金単価 すると、1回の入浴でガス代は約71円、月に30日お風呂を沸かすと、ガス代は約2130円相当。水道代とガス代を合計して月額約3570円となります。

 また、住宅機器メーカーのLIXILが2022年に行った調査によると、浴槽に毎日入る人は47.4%と半数を割っており、浴槽に週1、2回に入る人は11.5%、シャワーのみに毎日入る人は22.7%。風呂をキャンセルしないまでも、浴槽に入らずシャワーをメインとするライフスタイルが広がっている。

 

LIXILの風呂キャンセル界隈

ライフスタイルの変化に合わせてLIXILが発売したのが、布製で折りたたんで取り外し可能な浴槽を備えた浴室「bathtope(バストープ)」

浴槽を折りたたむことでシャワールームを広く使え、さらに浴槽にも入れる。

 bathtopeは、取り外せる布製の浴槽「fabric bath」を採用したシステムバスで、水回り・タイル国内事業で100周年を迎えたLIXILが、次の100年に向けて創設した新ブランド。

「お風呂はもっと、自由でいい。」をコンセプトに開発された製品で、浴槽を折りたたんで収納できるため、浴室を広く使える。湯船に浸かりたいときは、浴槽を広げて壁に取り付け、お湯を張れば入浴できる。

 bathtopeの浴槽は、取り外せること以外にもさまざまなメリットがあります。リフォームで最もコストがかかるのが水回りで、お風呂がきれいになると気持ちまで明るくなります。でもシャワーを使う頻度が多くなるとバスタブが邪魔になります。

広いシャワールームを作って収納型のお風呂を設置できれば、もっと快適に使えそうです。bathtopeがあればよかった。

実際の販売実績よりもLIXILブランドに興味を持った方が増えたとの宣伝効果は抜群だそうです。

シャワーヘッド交換|洗浄力アップ・節水、塩素除去

東京都の水道水は、ミネラルウォーターに匹敵するくらい美味しくなってきましたが、日本全体では、まだまだ、塩素が強くお肌の弱い方はお風呂が楽しくないものです。

欧州では日本よりもシャワーヘッドの交換が欠かせない

欧州の多くの国々では、シャワーヘッドの交換は衛生面や快適さを保つために欠かせない習慣となっています。特に、水質が異なる地域では、水垢やカルキの蓄積が早いため、シャワーヘッドのメンテナンスが重要です。日本でも最近では、水質やシャワーヘッドの交換に注目が集まっており、欧州の習慣を取り入れることで、清潔で快適なシャワー環境を作ることができます。

欧州では、シャワーヘッドを定期的に交換することが、美容や健康に直結するため、シャワータイムが日常生活の一部として非常に重視されています。特に、シャワーヘッドの劣化が肌や髪に与える影響についての関心が高まっており、これをきっかけに交換する人が増えています。

マイクロバブルによる洗浄力のよさ

最近のシャワーヘッドには、マイクロバブル技術が搭載されている製品が増えています。マイクロバブルは、非常に微細な泡を発生させることで、肌に優しい洗浄を実現します。これにより、普通のシャワーヘッドでは届きにくい毛穴の奥の汚れや皮脂、さらには洗顔だけでは取りきれない汚れをしっかりと取り除くことができます。

マイクロバブルの効果は、美肌や髪のツヤを保つために非常に重要です。さらに、マイクロバブルは肌への刺激が少なく、敏感肌の方にも安心して使用できるため、特に美容や健康を気にする人々に人気があります。シャワーヘッドを交換することで、これらのメリットを手軽に享受することができるため、洗浄力や美容効果を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

洗剤を使わなくても油性マジックが落ちる洗浄力
ミラブルZEROを買う前に試めすエアクロモール