VHSをレンタルサーバーに保管する手順
① VHSをデジタル化する
レンタルサーバーはデータしか保存できないので、まず VHSをデジタルデータに変換 する必要があります。
方法は2つ:
-
自分で変換
-
VHSデッキ+ビデオキャプチャーボード(USB接続タイプ)を使う
-
保存形式は MP4(H.264) がおすすめ(再生互換性が高く、圧縮効率も良い)
-
-
業者に依頼
-
DVDやデータ形式(MP4/AVIなど)で納品してくれるサービスを利用
-
② ファイル形式と容量を調整
-
VHS1本(120分)= 高画質で約4GB前後、圧縮すれば1〜2GB程度
-
長期保存を考えるなら オリジナル画質と圧縮版の両方 を作っておくと安心
③ レンタルサーバーを選ぶ
普通のWebホスティングは動画保存に向かない場合が多いので、以下のような選択肢があります。
-
大容量レンタルサーバー(共有型)
-
例:エックスサーバー、ロリポップ!の上位プラン
-
ただし「動画アップロード禁止」の規約がある場合もあるので要確認
-
-
VPS(仮想専用サーバー)
-
ConoHa VPS、さくらのVPSなど
-
自由度が高く、動画ファイルも問題なく置ける
-
-
クラウドストレージ系と組み合わせ
-
Google Drive、Dropbox、OneDrive などをメイン保管庫にして、レンタルサーバーからアクセスする形もあり
-
④ アップロードと保存
-
FTPソフト(FileZillaなど) を使ってサーバーに転送
-
大容量ファイルは分割アップロード or サーバー側のWebアップローダーを利用
⑤ バックアップを取る
-
レンタルサーバーは契約をやめるとデータが消える
-
必ず 外付けHDD / SSD / Blu-ray / クラウド に二重保存しておくことが大事
注意点
-
著作権:市販の映画や音楽VHSはアップロードNG(私的利用のみOK)
-
容量問題:本数が多いとTB単位のストレージが必要になる
-
サーバー規約:ファイル保管用途が禁止されているサーバーもあるので要チェック
ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください